葬送歌

2007年2月4日
_小説

ドクオが生きるという事について考えるようです
作者:(・へ・)

http://booooonovel.web.fc2.com/dokuiki/dokuiki0.htm

昨年の後半、2chのvip板に投下された中長編小説。大傑作。
とても暗い話です。鬱の気になります。
躁鬱や欝の気がある方は注意。
逆に、欝の気がない陽気な方も特に注意。

(5時間くらいで読み終われると思う。
読み始めたら、一気に、できれば最後まで読み進めることが望ましい。)

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自分がいかにちっぽけな人間かを思い知らされた。
クーがドクオを問い詰める電話をしたところ辺りで、もう泣きたくなってきた。
何の益にもならない情けない、嫌な涙がもう少しで出てしまうところだった。
…これなんかと違って、巷に溢れるお涙頂戴の物語って、心地いいものだったんだな。

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注:顔文字
ドクオ(’A`)  ツンξ*゜?゜)ξ  ブーン( ^ω^)  クー(゜ -゜川  ジョルジュ( ゜∀゜)彡

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「完全自殺マニュアル」とかの本について。
自殺を政府レベルの対策によって食い止めようという、主に自殺者の遺族で構成されている運動団体の人たちは、こういう本を害悪だと考えるんだろうか。
と、ふと思った。

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