時をかける少女―TOKIKAKE
2007年1月15日 アニメ・マンガ コメント (2)
万人にお勧めしたい作品です。特に中高生。
とは言え明らかに時機を逸してしまった。今世紀最大のアホだ。
映画の方は未鑑賞。
明るく元気で恋愛事が少し苦手な高校2年の紺野真琴は幼なじみの津田功介と転校生の間宮千昭と大の仲良し。
進路で悩む夏休み前。
いつものように『野球ごっこ』をする三人の日常は、真琴のタイムリープをきっかけに急速に変わりはじめた。
好きなものを食べ、好きなことをして。
やり直しの利く、とても都合のいい素晴らしい毎日。でも―――。
できれば映画を先にした方がいいようだ。
映画の補完的なものらしいが、これ一冊だけでも物語は楽しめた。
話の展開が速く説明が最低限で済まされているため、置いてけぼりに注意が必要だが、ノイズ無く一気に読み進められる長所でもある。
物語における、こういう低空飛行の素っ気なさが好きだ。
時として会心の出来につながるわけだし。
そそっかしい妹がかわいくて困る。
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＿ネタバレに関しそうな、ぼかした感想
踏み切りに消えた後の噂の場面が、1ページだけ、やけに印象深く描かれている。
貴重な物のなくなったその時代は、どんなところなのだろう。
川がキレイで空がキレイで……この世界が望まれそうな時代とは。
想像に難くない。
前向きな強い意志は、可能性をただの可能性でなくするに違いない。
コメント
じつに もったいない！！！！
2006年最高のアニメだと思いますよ。春まで上映しているはずですから、是非サラウンド効果を劇場で！
じつにもったいない _○□＝
頑張ってみます。