太陽横切る水星を全国で観測可能 9日朝、次は26年後 (ニュースのみ)
2006年11月6日 時事ニュース水星が太陽の前を横切る「太陽面通過」が9日朝、全国で観測できる。太陽、水星、地球が一直線上に並んだときに起こる珍しい現象だ。
国立天文台によると、水星の太陽面通過は3年ぶりで、次回は26年後になる。水星は日の出前の午前4時すぎに太陽の左ななめ下から入り、午前9時10分ごろに右側に抜けていく。水星の見かけの大きさは太陽の約200分の1しかないため、肉眼では見られない。
太陽は大変明るいため、早朝とはいえ直接見ると目を痛める。同天文台は、黒点観測用の投影板をつけた望遠鏡での観察を呼びかけている。
横浜こども科学館(横浜市)や兵庫県立西はりま天文台公園(佐用町)などがインターネット生中継するほか、各地の天文台も観望会を開く。
へぇ、珍しい。
・・・でも肉眼で見られないから関係なかった。
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