ISBN:416714803X 文庫 深町 眞理子 文藝春秋 1989/08 ¥620
 
 
 
 
 
 
 
 
死は一つの神秘であり、埋葬は秘儀である。


ああ、わかるよ。ときどきそういうことがあるんだ。
いついい気分になるかなんてことは、自分じゃ選べない。他のどんなこととも同じさ。
ところがここでは、場所もそれに関係があるみたいなんだな。


昔読んだホラー小説です。長いので時間つぶしに良いです。
じわじわと怖さがきます。えげつないです。

コメント

kaj
kaj
2006年9月18日3:31

私は、同じ系統ならば、日常を淡々と延々と描き、其処に生じる些細なズレから「お話」を展開すると言う関係上、長くなりがちな彼の作品群よりも、遊園地のお化けやしきの様な、続け様に「びっくり箱」を開け続ける様な感覚のある初期のクライブ・バーガーの短編集が好きでした♪

...こちらは、描写が直接的に痛いです♪

暇つぶしの達人
暇つぶしの達人
2006年9月18日17:55

確かに冗長に感じられうる点がネックで、即戦力にはならないですね。w

ご紹介の作家は痛さが段違いのようで。
スティーブン・キングの絶賛があったという事に興味深いですが、手に取る勇気が足りそうにないのが残念です。
スプラッタもお化け屋敷もあまり得意ではないもので。^^;

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