戯言電波
2006年9月14日目に見えないものを信じない人。
対照的に、目に見えないものばかりを信じて頼る一部の人。
前者は海だろうが山だろうがゴミを捨てられる才能があるし、見知らぬ人がどこかで困ろうが構わない感覚で悪いことをする。
後者はカルト宗教信者だったり、あるいはオレオレ詐欺やマルチの被害者だ。
空想は現実と対立する。
空想はどこにあるのか。
それを作り出す脳は物質であって、現実にあるものだ。
だから仮に空想を絶対視するとしても現実に沿ったものになる。
仮に現実を絶対視するとして、それをありのままに捉えることは危険を伴う。
ひどくあやふやな空想に愛想が尽きて、それを捨てようとした時、現実のカメラが映していた甘美な風景も消え去るのではないか。
反対に現実から逃げ出し暴走しだした空想は、つまらなく勿体ないものになり果てる。
目に見えないものを信じる人が今、増えているのか減っているのか分からない。
しかし、人は幽霊を怖がる。
怖がらない人もいるが、子供のように怖がる人は必ずいる。
どんなに意識が非現実を否定しても脳の警戒機能は忠実だ。
おそらくこの先、ますます科学が進歩しても同じだろう。
優れた漁師は心の片隅で海を恐れ、山師は山を恐れるという。
何となくわけの分からない存在を自ら創りだし、皆そろってそれを何となく恐れる事で行動の安定を保っていた昔の人は、優れた人間なのかも知れない。
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以上「夜道こえーよ」を正当化する駄文です。
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昨日の深夜、酔っ払って女を捨てた人を見かけた。
暗がりだったので私は様子のおかしさに気付かなかったが、前を歩いていた友人らは衝撃を受けていた。
後から話を聞かされた。酒って呑まれると怖いね。
対照的に、目に見えないものばかりを信じて頼る一部の人。
前者は海だろうが山だろうがゴミを捨てられる才能があるし、見知らぬ人がどこかで困ろうが構わない感覚で悪いことをする。
後者はカルト宗教信者だったり、あるいはオレオレ詐欺やマルチの被害者だ。
空想は現実と対立する。
空想はどこにあるのか。
それを作り出す脳は物質であって、現実にあるものだ。
だから仮に空想を絶対視するとしても現実に沿ったものになる。
仮に現実を絶対視するとして、それをありのままに捉えることは危険を伴う。
ひどくあやふやな空想に愛想が尽きて、それを捨てようとした時、現実のカメラが映していた甘美な風景も消え去るのではないか。
反対に現実から逃げ出し暴走しだした空想は、つまらなく勿体ないものになり果てる。
目に見えないものを信じる人が今、増えているのか減っているのか分からない。
しかし、人は幽霊を怖がる。
怖がらない人もいるが、子供のように怖がる人は必ずいる。
どんなに意識が非現実を否定しても脳の警戒機能は忠実だ。
おそらくこの先、ますます科学が進歩しても同じだろう。
優れた漁師は心の片隅で海を恐れ、山師は山を恐れるという。
何となくわけの分からない存在を自ら創りだし、皆そろってそれを何となく恐れる事で行動の安定を保っていた昔の人は、優れた人間なのかも知れない。
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以上「夜道こえーよ」を正当化する駄文です。
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昨日の深夜、酔っ払って女を捨てた人を見かけた。
暗がりだったので私は様子のおかしさに気付かなかったが、前を歩いていた友人らは衝撃を受けていた。
後から話を聞かされた。酒って呑まれると怖いね。
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