反反日のすすめ

2006年5月31日
以下、なんちゃってネット右翼の戯言。無駄に長文。

本当は、こういうことに触れるのはあまり気が進まない部分もある。
分かりきったことを改めて示すようで変な感じだから。
でも改めることで意味があると思うからそうする。
別に真新しいことじゃないけど自分の言葉で書きたい。

ここらへんの事については割と鬱憤が溜まっているらしい。
おそらく私は本質的には国旗・国歌への愛着も愛国心も薄い。
何故か知らないがそれは確かだ。
それでも、愛着を持つ人たちに対する愛着はある。
それに、別にそこまで好きでないものでも、妙に理不尽な仕打ちを受けていれば多少腹が立つ。

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君が代の替え歌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000000-san-soci&;;;kz=soci

このニュースにはそれなりにムカついたので、多分に感情的な見解が生じた。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いということわざがある。
この替え歌は、裏地に「坊主は馬鹿」と書いた袈裟を着てニヤニヤ笑いながら歩き回ってるようなものだと思う。
みっともないし、価値のある袈裟ならもったいない。

君が代には価値があると思う。
そのまま意味だけを捉えれば、こんな単純な良さの歌は無いんじゃないかな。
要するに「あなたよ、永遠に」って意味だから。※
元の歌詞はラブレターとも言われるし。
それが曲解されるから話がややこしくなる。
確かに戦時中には「あなた」は天皇であり、戦争賛美に利用されたが、だからといって君が代そのものには何の罪もない。
現在は「あなた」を国民や隣人に置き換えることで平和国家の国歌たりえている。
戦前だって、天皇しいては民ということで、似たようなものだったらしいし。
仮に、
「戦時中は飛行機は兵器だった。特攻隊の悲劇を生んだ。
 だから現在も飛行機は悪いものだ。飛行機を支持する人も悪いものだ。
 軍靴の足音が(以下略)」
と言う意見があったらどうだろう。
現在は飛行機は主に平和利用されている。

過去を風化させなければ、君が代は決して軍国主義の象徴にはならない。
逆に言えば、痛い教訓を忘れてしまえば何が危険になってもおかしくないと考える。
愛国心があり過ぎることも、無さ過ぎることも、同じくらい危険だと思う。
後者は、象徴である国旗や国歌が汚されることも含む。
国旗なんかは掲げるものであって、少なくとも燃やすものじゃない。
私は親しい人に、犯罪者にも犯罪被害者にもなってほしくない。

参考 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
・君が代
・国旗及び国歌に関する法律

※気恥ずかしんだよバカじゃねーの

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共謀罪が一部では人権擁護法案とごっちゃにされている。
擁護法案と違って、反対派の立場が非常に気になる。

共謀罪の新設に反対する市民団体共同声明
ttp://tochoho.jca.apc.org/ut/kss0915.html
(h抜きで)

憲法9条・韓国・女性団体・安保理反対・人権団体、何でこう、いかにもって感じの団体ばかりなんだか。

何かの団体
ttp://www.labornetjp.org/
(h抜きで)

何かの団体のページがアレ。
言っては何だけど、何か微妙に違う国のwebサイトみたいに思えるのは私だけでしょうか?
掘り下げて内容を読んではいないけど、まずその気が起こらない。
というか他の大きな団体もサイトのデザインが揃ってどこか気持ち悪いのは何故だ。

とりあえずは主に下を信用することにした。

mumurブルログ:テロ賛美新聞の朝日新聞が「共謀罪は困る」と主張(April 28, 2006)
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50474730.html

法務省 組織的な犯罪の共謀罪に関するQ&A
http://www.moj.go.jp/HOUAN/houan23.html

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