ジャンヌダルク yasu CD エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2006/05/10 ¥1,680

買った。良かった。

janne da arcなるこのバンド、どうやら双子座のようであるらしい。
ジャケットを広げてみると、ますますそう思えた。
よく似てるのに全く逆。
それによく例えられる極端な二面性を持っていると思う。
青春や恋愛(失恋を含む)やエロスを歌う歌と、嫌な現実や狂気や悲しみなどを歌う歌、に区分けできるかな。
このCDだとHEAVENが前者でメビウスが後者で、それぞれ濃厚な味がする。
どちらも良い曲だけど、メビウスの方の存在感が非常に大きいと思った。
専門的なことは全く分からないけど、メビウスの輪のような捩れた曲調がジャンヌらしいと感じた。
その存在感は好みによって良くも悪くもなるだろうから、どちらか片方の曲が好きで、もう片方はそうでもない、という人も多そうだ。

DVDに収録されているメビウスPVは、言いたいことは何となく伝わってきたけど、ちょっと笑える不自然さがあった。
メンバーも映像の前面に出てるのに、女性も目立ってる。
両方目立たせようとする気持ちは分かるけど、どちらかを主体に据える方が良かったんじゃないかな。
メンバーを後ろの方に位置するか、女性の役を目立たなくする(動きや服装を思いっきり地味にするor絵などを使うとか)か。

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