5月13日の日記
2006年5月13日-----
時期に遅れながら、子ぎつねヘレンを観ました。
最後の方で「あれ?」と思った悪所もあったけれど、この際、目をつぶっていることにします。
予想以上に面白く、作品の雰囲気も予想とかけ離れていました。
大沢たかおさんの演技がいい味だしてます。
主人公の少年の個性も目を引かれました。
母親の立場が単純な憎まれ役じゃなかったところも、悪くないです。
そして曲も良し。
いっそ物語を除いて映像と曲だけにしても構わないんじゃないか、とさえ思えました。
エンディングの歌は物語に直結している感じのものだったけど。
内容はどう見ても大人向けだと思いました。
それで満たされました。
狐が可愛くて、その姿と背景だけで癒されはしたけれど、全体的に見ると子供達はそれだけじゃ退屈だっただろうな、と。
仮初めだけでも大人でいられて何よりです。
ロッシーとヘレンのツーショットが一番和みました。
どうしてこう、小さい奴は・・・。
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