クラッシュ・ブレイズ コミック・バージョン - 嘆きのサイレン1
2006年4月24日 アニメ・マンガ
ISBN:412003657X コミック 鈴木 理華 中央公論新社 2005/07/25 ¥1,050
正統派ファンタジーライトノベルのコミック化。
何も知らない方が読むと設定などさっぱり分からないこと請け合いです。
少なくとも、小説「スカーレット・ウィザード」シリーズ→「暁の天使たち」シリーズの既読が必要です。
分からなくても割と面白い部類だとは思いますが、そこはそれ、物好きな方にのみお勧めしておきます。
同名小説と内容は同じです。
まだ1巻目しか出ていませんが、話の展開も全く同じでしょう。
とりあえず今巻は怪物夫婦と怪物(略)が主役のスペース・ファンタジーです。
表紙に麗しいダイアナ・イレヴンス嬢が活躍します。文字通り。
漫画だけに、一部細かいところまで詰め込めなくはありますが、代わりにいちいちキャラの表情が見られる、アニメじゃないけど動きがある、ほんの少しの脚色の楽しさがある、といった長所があります。
絵柄は少女漫画風ながら、渋さもあって、とにかくキャラがかっこいいです。
内容はライトノベルとしては万人向けですが、男性向けの要素がやや多めかと思います。
ところで原作者の茅田さんが女性であったらしいことに驚き。
いや、確かに男性だとは一言も聞いても見てもいませんでしたけど。
勝手に作っていた、30代もしくは40代のさわやかなインテリ紳士のイメージはガラガラと崩れ去りました。
そこはそれ、ますます好奇心にかられると思えば良し。
正統派ファンタジーライトノベルのコミック化。
何も知らない方が読むと設定などさっぱり分からないこと請け合いです。
少なくとも、小説「スカーレット・ウィザード」シリーズ→「暁の天使たち」シリーズの既読が必要です。
分からなくても割と面白い部類だとは思いますが、そこはそれ、物好きな方にのみお勧めしておきます。
同名小説と内容は同じです。
まだ1巻目しか出ていませんが、話の展開も全く同じでしょう。
とりあえず今巻は怪物夫婦と怪物(略)が主役のスペース・ファンタジーです。
表紙に麗しいダイアナ・イレヴンス嬢が活躍します。文字通り。
漫画だけに、一部細かいところまで詰め込めなくはありますが、代わりにいちいちキャラの表情が見られる、アニメじゃないけど動きがある、ほんの少しの脚色の楽しさがある、といった長所があります。
絵柄は少女漫画風ながら、渋さもあって、とにかくキャラがかっこいいです。
内容はライトノベルとしては万人向けですが、男性向けの要素がやや多めかと思います。
ところで原作者の茅田さんが女性であったらしいことに驚き。
いや、確かに男性だとは一言も聞いても見てもいませんでしたけど。
勝手に作っていた、30代もしくは40代のさわやかなインテリ紳士のイメージはガラガラと崩れ去りました。
そこはそれ、ますます好奇心にかられると思えば良し。
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