頼むからさー

直線路の飲酒運転起因事故で、危険運転罪の適用を見送り(4日)http://response.jp/issue/2006/0404/article80866_1.html

はい、わけ分かりません。
直線区間だろうが曲線区間だろうが、飲酒運転の危険の度合いが放火並だと言っても過言でないことは明らかです。
無差別に致死傷を負わせてくれるんだから。
なんでこういう件に限ってそんな細かい点にこだわるんだか。
妙な冤罪裁判では、こじつけばかりされて被告が不利になるのに。
飲酒の検証番組なんか結構やってると思うけど、人の姿を見てもブレーキすら踏めずに突っ込むんだから。
酔ってるときは、どんなに優れたドライバーでも能無しでしょ。

NHKは、飲酒運転を厳罰化したのが悪い、法律が悪いと言わんばかりの馬鹿げた報道してる。
そりゃ、いざ厳罰を受けると思ったら誰だって逃げるでしょうよ、アルコールが抜けてから自首するでしょうよ。
でもそれ以前に酒飲んで運転しなければ、そんなことにはならない。
問題はそこであって、それに比べれば、轢いた後に逃げるかどうかは些細な問題でしかない。
逃げずに救急車呼んでくれても、時速80キロの鉄塊に撥ねられて助かる方が奇跡なんだから。
事故を起こさずとも十二分に危険な飲酒運転を抑制するには、厳罰化して、じゃんじゃん適用していくしかないと思う。
見せしめでいいですよ。真面目に死刑を考えてもいいじゃない。
そうでもしないと能天気な人らは警戒も何もしないだろうから。
そりゃ逃げるよ。自分がいい気分になれるなら他人を殺しても平気な種類の人だもん。