参考blog
http://blogs.dion.ne.jp/yabudoc/archives/2931189.html

特にコメント欄が大いに参考になりました。
結果論で行動の是非を問うのは簡単ですが、諸事情を無視したそれは不毛でしかありません。
軽い風邪の症状を訴える患者に肺炎に対する措置は施さないでしょう。

医療ミスは問題にしなければならない、でもやり過ぎてはならない。
人間だから、どんなに気を付けていてもミスはあるもの。
医者は、小さなミスの一つも許されないというプレッシャーに最も晒される職業の一つだと思います。
何故ミスを叩くかといえば、それが起きないようにするため。
でも、叩けば叩くほどミスが起こらなくなるか?
そんなことはなく、どんなに気を付けていても起こり得ます。
比較的妥当な判断も結果が悪ければミスとされ叩かれる、小さな失態(失敗ではなく)でも簡単に刑事事件として扱われ罰が与えられる、そんな職業に就きたがる人がいるのかどうか疑問です。

マスコミが男児の両親を妙に庇えば庇うほど、考慮されない医師側の立場に重きを置いて考えてしまいます。
これは不自然なことでしょうか。

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