世知辛い31日

企業もピンからキリまでありますが、えげつないところは本当に駄目みたいです。
知人は頼んだところに詐欺まがいのいい加減な仕事をされて、裁判沙汰の一歩手前の状態。
法律など専門知識が無いことで足元を見られ、偽った情報を教えられたり、半ば強引に書類に印を押さされたり、勝手に事を進めるなどして断りにくい状況を作られて、危うく大損をするところだったとか。
ちなみに建築関係。
ふざけたやり方をする会社として業界の人の間では有名らしいものの、外の人間にとっては知る由もありません。
別に他人のものを取ろうとか権利を侵害しようとか思っていない善良な人間でも、無知だとカモにされるため、自衛の為に知識（騙す側がどういう手口を使うか等）が必要とか。
本格的に勉強しようとすると実に面倒です。
皆さんもお気をつけを。

また、聞いた話では以前、無免許の高校生が自動車事故を起こしたとのこと。
親が謝罪し、被害を被った自動車の持ち主が相手の事情をくんで、最低限の賠償で済ませようとしたところ、次には弁護士を連れてきて、被害者側にも非があるとして賠償金を値切ったとか。
それには被害者側が腹を立てて、結局は初めより多くの金額（＋諸費用）になったそうなので、その件については結果オーライですが・・・。
優しい顔を見せると、おかしな方向に付け上がるんですって。へぇー。（つ-T）