断然とは便利な言葉

2004年7月19日
夕方に軽く走り、家に帰って夕飯かと思いきや、
映画を見たいから一緒に来いと言う親に付き添うことに。
車で行く途中、空腹で気分が悪くなります。
よほどのことが無い限り一食を抜くなど考えられない(単に恵まれているとも言えますが)ので、久々に貪欲に食物を欲したりします。

少し時期に遅れて海猿を観ていました。
面白かったです。
数多く配置される小さな見せ所がそれぞれ魅力的であり、
悔しいけれど、いちいち引き込まれました。
ただ、おそらく他の多くの方もそうでしょうけれど、
物語はもっと大団円に傾いた方が好きです。
それだと後半部分の物語が完全に成り立ちませんから、
そう言う意味では仕方ないのかも知れませんが。
わざわざ観客にこの上なく感情移入させて裏切るのは凄いと思います。
でも大団円の方が(略)
その辺りの元のストーリーが気になるので原作と、
一応の構成が気になるので脚本が読みたくなりました。
出たときに気が向けば続編も観たいです。

それで、この海猿の一般のレビューを見ていて思った事。
何かが映画化とかドラマ化されるとき、それは原作とは全く違うものとして考えた方が、固定観念に縛られなくて観易いんでしょうね。
それらは原作の色を残していても別の作品として完成されたものでしかないから、原作が優れていればいるほど、それを知る人にとっては酷く劣って見えてしまうのは仕方の無い事かも知れません。
中には本当に元の雰囲気をぶち壊すまでのものがありますけど。

・・・ってそう言えば、あの人カロリーメイトのワカゾーの人か。
道理で馴染みやすいわけだ。

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